失敗しやすい場所が先に見えているだけで、学びのスピードはかなり上がります。ここはぜひ先に読んでおきたいページです。
失敗1: 色が変わっただけで飛びつく
これは本当に多いです。
平均足は流れをならしているので、色が変わる頃にはすでにある程度動いていることがあります。
そこで飛びつくと、ちょうど動きの後半をつかみやすくなります。
防ぎ方
- まず大きい流れを見る
- 価格帯の近くか確認する
- 押しや戻りから再び流れがそろう場面を待つ
この3つを入れるだけで、かなり落ち着きます。
色変化だけで入ると、終盤をつかみやすいです
失敗2: 平均足の見た目だけで損切りを決める
平均足は実価格そのままではありません。
そのため、平均足の見た目だけで損切り位置を決めると、実際の高値安値とズレることがあります。
防ぎ方
損切りは、実際の高値安値や価格帯を基準に考えましょう。
平均足は「流れが崩れたかどうかの補助確認」に使うくらいが安全です。
損切りは、平均足の見た目だけで置かないほうが安全です
失敗3: レンジでもトレンドの道具として使い続ける
平均足はトレンドを見るのが得意です。
でもレンジでは色が行ったり来たりしやすく、追いかけるほど振られやすくなります。
防ぎ方
- 高値安値が切り上がっているか
- 切り下がっているか
- ただ往復しているだけか
を先に見て、レンジっぽいなら回数を減らしたり、見送る判断も大切です。
レンジをトレンド扱いすると、往復で削られやすいです
失敗4: 平均足ひとつで全部説明しようとする
平均足はとても便利なので、つい万能に見えます。
でも実際には、位置・流れ・勢い・タイミングの全部を一人で説明するのは苦手です。
防ぎ方
平均足は「流れ担当」と決めて、
価格帯や他の材料に役割を分けてあげると、かなり安定します。
平均足は流れ担当にして、全部を背負わせないのが基本です
失敗5: 1本だけを見て判断しすぎる
平均足は、1本の形より並び方を見るほうが向いています。
1本だけだと偶然のブレに見えやすいからです。
防ぎ方
1本だけで決めず、
- 何本続いているか
- 実体が大きいか小さいか
- ヒゲが増えてきたか
を数本セットで見るようにしましょう。
1本より、数本の並びで判断したほうがブレにくいです
失敗を減らす合言葉
迷ったら、この一言を思い出してください。
平均足は、流れを見やすくする道具。全部を決める道具ではない。
この前提に戻るだけで、かなり無理が減ります。
次に読むとつながるページ
次は 応用編: 伸ばす場面と逃げる場面 です。
最後に、平均足を保有中の判断にどう使うかを整理して締めくくります。